5号機時代の終焉が間近に迫り、業界自体が迷走している感否めずにしばらく距離をおいていたパチスロだが、
2018年に入ってようやくまともに触ってみよう重い腰を上げ、初めて5.9号機を打ってみた。
パチスロ BLACK LAGOON3」と「パチスロコードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.ver.」の2機種である。
2日で+2200枚、+1850枚ならアガリは上々。出たこともあってか、満足度はそれなり。
しかし、やはり物足りないというのが正直な感想。特にART機に関しては、もう魅力を感じない。
有利区間の上限が定まっている、いわゆる「3000枚規制」がどこまでも付き纏い、序盤はそれなりに楽しめるが、
一定以上のゲーム数を超えると「どうせ終わるじゃん」という思いが先に来てしまい、楽しいはずの上乗せが
むしろ腹立たしくすら感じてしまう。これはもう致命的だと感じた。
逆に、C.C.verの方は可能性を感じさせるゲーム性だった。と言っても、真新しいものはなく昔に戻っただけなのだが・・・。
5号機エヴァンゲリオンシリーズを好んで打っていたような人には全然受け入れられるものだと思う。
3枚AT機に毒された人には到底受け入れられるスピードではないだろうが、そもそもこのくらいでちょうど良いのだと思う。


そんな5.9号機もあっという間に終わり、もう2ヶ月もすれば6号機へと移行してしまう。
ネガティブな意見や情報しか聞こえてはこないが、それでもやはり私はパチスロを打っていると思う。
結局、好きなんだ。