2nd Liveから13ヶ月、待ちに待ったワルキューレ 3rd LIVE 「ワルキューレは裏切らない」が開催され参加してきた。
合間にFES出演があったり、ミニライブは行われたりしていたが、やはりワンマンでなくてはどうにも重い腰が
上がらず、今回待望のワンマンということで年甲斐もなく否が応にも心は踊ってしまう。
そもそも、2nd Liveの時点で誰しもが「もうこれで最後」だと思っていた。当の演者達ですらそう思っていたそうだ。
だからこの開催を聞いたときには正直驚いたが、それ以上に嬉しさが勝った。
そんな精神状態で参加するライブなのだから「楽しかったかどうか」などは愚問の極みである。
セットリストがどうだとか細かいことはどうでもよく、全てが輝いて見えた。
終わってみれば3時間半の長丁場。開演から終演まで、疲れることも忘れてほとんど座ること無くライブに臨めたこと
などそれこそ1年ぶりの話である。それほどにまでワルキューレは自分に合っている。


テレビアニメ発というコンテンツである以上、延命は至難であると思うが、細くても良いので長く続けて欲しいと切に願う。

5号機時代の終焉が間近に迫り、業界自体が迷走している感否めずにしばらく距離をおいていたパチスロだが、
2018年に入ってようやくまともに触ってみよう重い腰を上げ、初めて5.9号機を打ってみた。
パチスロ BLACK LAGOON3」と「パチスロコードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.ver.」の2機種である。
2日で+2200枚、+1850枚ならアガリは上々。出たこともあってか、満足度はそれなり。
しかし、やはり物足りないというのが正直な感想。特にART機に関しては、もう魅力を感じない。
有利区間の上限が定まっている、いわゆる「3000枚規制」がどこまでも付き纏い、序盤はそれなりに楽しめるが、
一定以上のゲーム数を超えると「どうせ終わるじゃん」という思いが先に来てしまい、楽しいはずの上乗せが
むしろ腹立たしくすら感じてしまう。これはもう致命的だと感じた。
逆に、C.C.verの方は可能性を感じさせるゲーム性だった。と言っても、真新しいものはなく昔に戻っただけなのだが・・・。
5号機エヴァンゲリオンシリーズを好んで打っていたような人には全然受け入れられるものだと思う。
3枚AT機に毒された人には到底受け入れられるスピードではないだろうが、そもそもこのくらいでちょうど良いのだと思う。


そんな5.9号機もあっという間に終わり、もう2ヶ月もすれば6号機へと移行してしまう。
ネガティブな意見や情報しか聞こえてはこないが、それでもやはり私はパチスロを打っていると思う。
結局、好きなんだ。